はハ ひヒ ふフ へへ ほホ

灰怒羅(はいどら)
山本魔州の一番弟子の女。悪魔くんである松下一郎を襲うが敗れ、チャイナ服姿の美女に変装して町田に近づく。十二使徒の一人として迎え入れられ、その後は敵の弱点を見抜いてソロモンの笛に仕掛けを施すなど、活躍する。
悪魔くんを「ジャリ」と呼んだこともある凄い人。(世)
バロターピノール(ばろたーぴのーる)
小豆とぎが持っている壷の中に入っている、物質を縮ませるもの。人間に使われると、その人間は身体が縮み、全て複雑な器官は段々簡単なものになり、最後には小さな丸い玉になってしまう。丸い玉になった人間は、塩水の中に入れると再び生気を取り戻して元通りになる。(マ)
パコダ(ぱこだ)
インド人の魔法使い。亡者を使い、悪魔くんである山下真吾からソロモンの笛を奪って、悪魔メフィストと契約しようとした。その際、世界金持ち連盟がスポンサーについているとメフィストを騙そうとしたため、メフィストの「魔力細胞変化」によってスポンジのような触感の無数の卵のようになってしまい、十年ほど放置されることとなった。彼が使役する亡者は、悪魔召喚を千回ほど失敗した際に、間違って呼び出してしまったものらしい。(マ)

……続く

        
(執筆及び編集中)



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