手のかかる大人たち・あとがき


 お久しぶりです。『手のかかる大人たち』を令和三年の成人の日にUPいたしました。新成人おめでとうございます。閃光のように輝いて生きて下さい!

 ヒュンケル視点のポップの話です。お兄ちゃんから見た弟の話。「オレではこいつを幸せにできない」という話です(違)

 もしくは、
 嫌な仕事で心底疲れてて、ヒュンケルの元気そうな姿を見て安心して、勢い余って「酒場で一緒に呑もう!」となったポップ(普段なら絶対にしない)と、「兄貴分」と自然に言われて(これも普段のポップなら意地張って、思ってるけど言わない)、無自覚にかなり喜んで「弟の世話をやかないと!」となったヒュンケルの話。です(笑)

 山ノ内の想像するアバンの使徒らは、皆とても仲良しのきょうだいです。長兄の二倍以上の年齢になったら、五人が可愛く見えて仕方がないです。

 ご意見・ご感想をいただけましたら幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m

 
(21.01.11UP)



入口へ  本文へ