2010年に戴いたコメントへのキャラからの御礼



ポップ&マァム:新年あけましておめでとうございます。


ポップ:…っと、挨拶はこれでいいのかな?

マァム:…いいんじゃないかしら?

バーン:良いのではないか? 年が改まった際の決まり文句なのであろう?

ポップ:その決まり文句すら言ってない奴に許可をもらうとは思わなかった。

マァム:いつものことじゃない。それよりポップ、説明しないと。

ポップ:ああ、そうだった。え〜、今回は特別に、俺らが拍手の御礼文を担当することになったんです。理由は、『たまにはこんなのもいいんじゃない?』という山ノ内の実に適当な思いつきです。

マァム:でも一応ちゃんとした理由もあるのよ。

ポップ:どんな?

マァム:『今まで結構拍手にコメントをいただいたけど、自分のコメント返しじゃ御礼の言葉とかが通り一辺倒になりがちだから、キャラに直接御礼を言わせてみたい』って思ったんですって。

ポップ:なるほどなぁ。確かに『ありがとうございます』って心をいくらこめて返事してても、感謝の言葉って表現が少ないんだよな。声が届くわけじゃねーし、御礼を書くほうとしても『毎回おんなじ感じの返事になってる……』って微妙な気分になるか。

マァム:ええ。私達に2010年の御礼を言わせる事で、ちょっと表現を広げたいみたい。

バーン:つまり、語彙が少ないことを棚にあげて、余らに助けを求めたわけだな。

ポップ:……あんたには求めてないと思うぜ。

バーン:ふむ…余に言及するコメントが多かったのにか?

ポップ:いや、「読者さまに対する御礼」という点で。

マァム:次のページから、昨年の分のメッセージを総括してお返事させていただきますね。



ポップ:2010年は、『そこにいる人』から始まり、『とりあえず』で終わった俺ら二人の年だったな。拍手御礼SSでも結構一緒だった。

マァム:え…えっと……いつも応援していただき、ありがとうございます。

ポップ:わきみちに来てくれる読者さまの大半(?)は、俺とマァムを応援して下さる人だから、ホントありがたいです。

バーン:常連もおるしな。貴様らがいちゃついておるだけで喜びのコメントを送ってきよる。

ポップ:…お前、ちょっと黙れ。

マァム:私達がこ…恋人同士になってるサイトって、少ないみたいね。

ポップ:だな。ま、そのお陰でこんな更新の遅いサイトでも需要があるんだろうと山ノ内は思ってるみたいだ。ここだけの話、サイトの名前を、わきみちから漂着所に変えようかと思ったこともあるらしい。一瞬だけど。

マァム:漂着所?

ポップ:いつかどなたかが拍手コメントで、「ここに流れ着いた」って表現をされてたもんだから。言い得て妙かなと。

バーン:本流から外れまくったあげく吹きだまった場所ということか。

ポップ:お前、ホント黙れ。

マァム:よそのサイトさまは…って言うか、どんなジャンルがダイ大二次創作の本流なのかしら?

ポップ:…!!!

マァム:どうしたの?

ポップ:…………。

バーン:多いのは女性向けだ。

マァム:女性向け?

バーン:大概はこやつが…

ポップ:それ以上言ったら家賃取るぞ、バーン?

バーン:…………。

マァム:???

ポップ:あ〜〜…つまりだな、山ノ内が書けないようなジャンルなんだよ。書けないような事に言及するのもおこがましいだろ。

マァム:ふぅん…。そうね。わからないことに嘴を挟んじゃいけないものね。

ポップ:そういうこと。でも、そういうジャンルが好きな人とか本来ポプマ派じゃない人とかも、沢山来て下さってるみたいで、しかも俺らの関係を「NLは断然ポプマです」とか「好感を感じた」とか感想をいただいたから、山ノ内は凄ぇ喜んでたぜ。

マァム:ありがたいわね、本当に…。

ポップ:ああ。………つーわけで、これからも…その、仲良くしような。マァム。

マァム:///////

バーン:………次のページは余に対するコメントへの返事だ。



ポップ:2010年のバーンは「コマンド選択」と「視点」だな。

マァム:二つだけなの?

ポップ:本編は「とりあえず」の後半にちょっと出ただけだったし、拍手御礼SSの「歳の数だけ」は俺らとダイしか出てないから。あとはキリリクか。

マァム:…ちょっと意外だったわ。存在感あるから。

ポップ:だとさ。良かったなバーン。存在感があるってよ。

バーン:ふん。影の薄い魔王がおるわけなかろう。

ポップ:ウチのこんな居候に対するコメントも、沢山ありがとうございます。え〜っと…「コマンド選択」ではお前完全にギャグ要員になってるな。

バーン:無礼な。

ポップ:「勇者バーン様の(大魔王レオナへの)挑戦はきっと負ける」とか「魔界ではボンキュボンな女性たちに囲まれていたんでしょうけどねぇ」とか散々言われてるぜ。

バーン:あれは、レオナ女王が受け取ったような意味で言ったわけではない……

ポップ:へえ。

バーン:サイズの有無ではなく、意識して見た記憶がないという意味だったのだが……

マァム:他にも「KY」って言われてるわ。

ポップ:ぷっ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

バーン:KY? 何故そこで価格ヤスイになるのだ?

ポップ&マァム:(庶民じみてきた…!!)


マァム:気を取り直して…これは「視点」の感想かしら。「バーンが聞き役なのが良い」って書いてあるわ。

ポップ:ああ、そうみたいだな。俺と二人で『里』に行った時の話だろ。

マァム:「面倒見がよいというより起きた後のポップの反応が見たいだけなのではw」って言うのもあるけど……。何かあったの?

バーン:ああ、こやつが酔っぱらった挙句、店で眠りだしたのでな。しばらくそっとしておいてやったのだ。

ポップ:…起こすのが面倒くさかっただけじゃねえのか? お前、あの後…一番高い酒を……(ぶつぶつ)

マァム:次は、その他のコメントへのお返事です。



ポップ:作品に対する非難ってのは特になかったな。

マァム:参考になるご意見は時々いただいたわ。

バーン:ふむ…クロコダインの事か?

ポップ:おまけページに置いてある裏話についてだったな。おっさんへの熱い想いを物凄く感じるコメントだったぜ。ああいうご意見は気付かされることも多くて、山ノ内は貴重に思ってるらしい。ちなみに、私信になって申し訳ないんだけど、もしその方がここを読んでおられたら「おっさんを中々話にだせなくてすみません!(>_<)」って山ノ内が謝ってます。

マァム:みんな、隅々まで読んで下さってるわね…

ポップ:本当になぁ。他にも「繕う」で色々と深い感想を頂いたしな。

バーン:この「百万のピース」というのは何だ? 山ノ内の文章の表現について考察しておるいるようだが…

ポップ:あ、これはいつもお世話になってるヤマトさんちの設定で、山ノ内が勝手に書きあげて送り付けた話だな。ヤマトさんのサイトで公開してもらってるんだけど、それを読んだ後でわきみちの方に感想もらったんだよ。

マァム:文章の癖もちゃんと覚えてもらってるのね。

ポップ:はは…癖がありすぎるのも駄目だと思うんだけどなあ……。山ノ内は好きな作家先生の文体にすぐに影響される奴だから、パクリだと思われねぇ程度に自分流を確立しねえとっていう自覚があるらしいぜ。

バーン:ふむ…なるほどな。この前も『田中●樹風に三角諸島問題を書いてみた』などという駄文を頭の片隅にメモしておったわ。

マァム:それは………

ポップ:色んな意味でギリギリアウトだな。なんだよ、三角諸島って……


ポップ:短いコメントで、簡潔にこのサイトへの期待を書いて下さった方も沢山おられるし、ありがてえよ。

マァム:愛されてるわよね。お陰さまで五万ヒットまで来たんだもの。

ポップ:これは本当に快挙だよな。二万ヒットの時点では、まさか一年とちょっとで、のべ三万人も覗いて下さるとは山ノ内は想像もしてなかったそうだぜ。絶対に2010年内の達成はないと思ってたらしい。

バーン:つまりそれだけ恥をさらしてきたという事でもあるな。

ポップ:………まぁそうだよなあ。実際、直したいと思ってる箇所も多いし。

マァム:「頑張りますので生温かくお見守り下さい<(_ _)>」だそうです。



マァム:大体こんな感じかしらね…

ポップ:だと思うけど……他にも何かあるかな?

バーン:これからも応援せよ とでも言えば良いのではないのか?

ポップ:やっぱお前黙っとけ。


ポップ:え〜〜ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

マァム:2011年もどうか宜しくおねがいします。


ポップ&マァム:今年一年が、皆さまにとって良い一年になりますように。





本当に、いつも沢山の拍手と、愛に溢れたコメントを戴きまして、有り難く思っております。
キャラの口調を借りての御礼ですが、楽しんで戴けましたら幸甚です。

(2011.01.04.拍手にUP。2011.02.01.サイトに再掲。)